佐渡市内の中学3年生の皆様。ご卒業おめでとうございます。

先日、3月2日は中学校の卒業式ということもあり、市内の学校付近では生徒と保護者様の和気あいあいな姿を見ました。

小学校から続く義務教育9年を全うし、大人に1歩近づいた。そんな感覚を抱くのではないでしょうか。

高校生になれば今までの行動範囲や自分で行うことの自由さ。ある程度の制限が解除され、たくさんの出会いもあるでしょう。

それと同時に「責任」や自分で決めることの「判断」の大切さが問われる年齢ともなります。

これからあなたたちは「自分で判断し自分でものごとを進め決断し、どこかで責任を負う」という社会の厳しさにぶち当たるでしょう。それでも、くじけず。恐れず。前を向いて。強く生きていきましょう。もしも辛くなったり、苦しんだりすれば必ず助けを求めましょう。あなたたちは人生において初めての高校生を経験します。周りには高校生を経験した先輩が必ずいます。一番近くであなたたちを見守り、あなたたちの「当たり前」を「当たり前のように」支えて下さった存在です。そう。保護者様です。

お家の方たちにいくつもの「当たり前のように」をしてもらってはいませんか?

学校への送り迎え。スマホを持たせてもらったり、部活動で必要な物の準備。朝昼夜の御飯の用意やお弁当。

思いつくだけでもこれだけの「当たり前のように」をしてもらっていたのです。

こういった支えがあったからこそ、今があるのです。

一人じゃないんだよ。一人で生きてきたんじゃないんだよ。もう一度、「今」の自分がいることを考えてみてください。

それが、これからの社会に生きていく中で大事な何かを見つけることができると私は信じています。

卒業された佐渡島の中学生たち。これから先どんなことがあっても、強く。楽しく。色んな事に挑戦し大きく羽ばたいてください。

「無限の可能性」を信じて。

ご卒業、本当におめでとうございました。